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催眠心理療法について①

心ってどこにあるの?

科学の世界では心は存在しない事になっています。

『唯脳論』や『バカの壁』で有名な解剖学者の養老孟司氏は、

「心臓や血管をいくら解剖しても、循環というモノが出てこないように、脳や感覚器官をいくら解剖しても、心というモノは出てこない。なぜなら、循環が心臓や血管の機能であるように、心も脳という器官の作り出す機能であるからである。」

と述べています。

その意味では、心とは、脳の指令によりおこる体内のホルモンや神経伝達物質の働きのことであると言えます。その働きで心地よい快感があった場合「幸福」を感じ、痛みを感じた場合「不幸」を感じます。こうした比較的短期的な一連の流れを「情動」といいます。

そして、その人独自の長期的な考え方や、価値観、クセ(個性)=習慣はこの情動をもとに作り出されます。

催眠心理療法とは、その無意識の情動に直接働きかけ、クセや習慣を矯正していく療法です。

催眠というと、テレビのショー催眠のように、体が動かなくなったり、味覚が変わったり、名前を忘れたり、となんだか知らないところで自分を操られてしまうのではないか、という不安を抱く方もいらっしゃいますが、催眠心理療法とは、より良くなりたいと願う欲求に働きかけるもので、自分の欲求に反する暗示には人は絶対に応じないものなのでご安心ください。
 

心静かに腰掛け、より良い自分をリアルに感じたり、断ち切りたい思考の除去や、縛られ抑圧された感情の解放等々の暗示を、とても心地よい状態で入れていきます。

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